※ この記事には Starlink の紹介リンクを含みます。リンク経由で契約されると、私に特典が入ります。

家を建てている最中に、電話がかかってきました。

「調べた結果、エリア外でした」

光回線の話です。しかもその時点で、工事はもう始まっていました。

この記事は、光回線が来ない土地に家を建ててしまった人間が、Starlink(スターリンク)を引いて3年半使った記録です。実際にいくら払ったか、速度はどれくらい出ているか、雨と雪はどうなのか、そして一度ルーターが壊れて家が数日ネット無しになった話まで、隠さずに書きます。

私はネットワークの専門家ではありません。ただ、光が来ない土地で実際に暮らしていて、毎月お金を払っている一人ではあります。同じ状況で悩んでいる人には、そのほうが役に立つと思うので、そのまま書きます。


工事が始まってから「エリア外でした」と電話が来た

子供ができたのをきっかけに、家を建てることにしました。土地は私の実家の隣です。妻の「子育ては、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にしたい」という希望が強かったので、そこはすんなり決まりました。

問題はインターネットでした。

それまで住んでいたアパートでは auひかり を使っていて、引っ越しに合わせて契約を移すつもりでいました。事前にネットでエリア判定をしたときは、エリア内と出ていました。だから何も心配していませんでした。

ところが後日、電話がかかってきます。

「調べた結果、エリア外でした」

ネットのエリア判定はあくまで簡易的なもので、その住所に実際に線が来ているかどうかは別の話だった、ということです。念のためNTT系の光回線も調べましたが、そちらもダメでした。

このとき、家の工事はもう始まっていました。

土地を決める前でも、契約前でもありません。上棟したあとです。引き返す選択肢はありませんでした。

正直に言うと、かなり落ち込みました。2020年代に、新築の家でインターネットが使えない。テレワークどころか、子供が大きくなったときの調べ物すら怪しい。「そんなことある?」と思いながら、しばらく呆然としていた記憶があります。

ここで先に、この記事を読んでいる人に一番伝えたいことを書いておきます。

ネットのエリア判定は、鵜呑みにしないでください。

判定ページで「エリア内」と出ても、それは確定ではありません。土地を押さえる前に、その住所で電話をして、人間に確認してもらってください。私はそれをやらなかったので、引き返せない段階で知ることになりました。


光が無いとき、選べたのは2つだけだった

幸いというべきか、携帯キャリアの電波は3社とも入る土地でした。なので、最初に考えたのはホームルーターです。

コンセントに挿すだけで使えるやつですね。ドコモの home 5G を候補にして、申込書を取り寄せるところまでいきました。

結果から言うと、その申込書は捨てました。決め手は2つです。

ひとつは速度。 ホームルーターは、家のその場所でどれくらいの電波を掴めるかで決まります。カタログに載っている数字は最大値であって、うちの場所で何Mbps出るかは、契約して置いてみるまで分かりません。テレワークもするし、子供もそのうち動画を見るようになる。読めない賭けを月々払い続けるのが嫌でした。

もうひとつは制限。 「無制限」とうたっていても、使いすぎると速度を絞られる場合がある、という話をあちこちで見ました。家族全員の回線がそれ一本になるので、そこが引っかかりました。

正直に書いておくと、私は home 5G を実際に契約していません。なので「うちで何Mbps出たか」は分かりませんし、本当に制限がかかったかも分かりません。あくまで、当時の私がそう判断したというだけの話です。ホームルーターで快適に暮らしている人もたくさんいます。

そしてホームルーターを調べている途中で、Starlink の存在を知りました。

イーロン・マスクの会社が、地球の低い軌道に何千基もの衛星を飛ばして、そこからインターネットを降らせる。空さえ見えれば繋がる。日本でサービスが始まったのは2022年10月で、当時はまだ「そんなものがあるらしい」という段階でした。

調べれば調べるほど、これは光が来ない場所のためのサービスだと思えてきました。基地局が近くにあるかどうかも、線が引かれているかどうかも関係ない。関係あるのは空が開いているかどうかだけです。

うちは山あいですが、上は開いています。

届いていた申込書は、そのまま捨てました。


Starlinkに実際いくらかかったか(2023年2月契約時点)

一番知りたいところだと思うので、先に出します。私が払った金額です。

  • アンテナ・ルーター一式:36,000円ほど(通常72,000円くらいのところ、半額キャンペーン中でした)
  • 月額:6,600円

契約したのは2023年2月です。

これは運が良かったと思っています。というのも、Starlinkが日本でサービスを始めた2022年10月の時点では、ハードウェア73,000円・月額12,300円でした。それが2023年1月に値下げされ、月額6,600円に。さらに期間限定で本体が半額になっていた、そのタイミングにたまたま当たったのが2月でした。

もし2022年のうちに契約していたら、初期費用は倍、月額も倍です。同じサービスで、契約した月が違うだけで。

ここから分かることが一つあります。Starlinkの料金は、けっこう変わります。

なので、この記事の金額を見て「じゃあ36,000円と6,600円ね」と思わないでください。私が2023年2月に払った額であって、今いくらかはStarlinkの公式サイトで確認してください。キャンペーンをやっている時期に当たれば安く入れますし、そうでなければ高くつきます。

衛星回線と聞くと「特殊な設備だから、とんでもなく高いのでは」と身構えると思います。私もそうでした。実際には、初期費用が数万円かかる代わりに、月額は光回線に少し足したくらい、という感覚です。工事も要りません。線が来ていない場所でこの水準なら、正直かなり安いと思います。


アンテナは新築工事のついでに付けてもらった

Starlinkの売りの一つは工事が要らないことです。庭にポンと置いて、電源を入れれば繋がります。賃貸でもベランダに置けば使えます。

ただ、うちは新築の最中でした。せっかく壁も天井も開いている状態なので、アンテナを外にきちんと固定して、ケーブルを壁の中に通してもらうことにしました。外に転がしておくより見た目もいいし、雪も踏まれません。

これは新築工事のタイミングで電気屋さんにお願いしたら、サービスで付けてもらえました。

なので私の場合、設置にかかった費用はゼロ円です。ただこれは家を建てている最中だったから乗っかれただけの話で、普通に頼めば当然お金がかかります。既存の家に後付けする人は、ここは別途見ておいてください。自分で庭に置くなら0円です。

配線の集約場所には、階段下の物置スペースを使いました。ここにアンテナからのケーブルを引き込んで、ルーターと電源をまとめています。

      屋外:Starlinkアンテナ(自動で首を振る)
        │  ケーブルを壁の中に通す
        ▼
      階段下の物置=ネットの集約場所
        │
        ├── Starlink純正ルーター
        │        │
        │        └── イーサネットアダプター(別売り・約1万円)
        │                 │  ← これが無いとLANケーブルを挿せない
        ▼                 ▼
      有線LAN      バッファロー WXR-6000AX12S/N(Wi-Fi強化用)
                            │
                            ▼
                       家じゅうのWi-Fi
階段下の集約場所。白い平たいのがStarlinkの純正ルーター、左の黒いのがバッファロー WXR-6000AX12S/N
階段下の集約場所。白い平たいのがStarlinkの純正ルーター、左の黒いのがバッファロー WXR-6000AX12S/N

有線で繋ぐには、別売りのアダプターが要る

ここで一つ、私がつまずいた点を先に書いておきます。

Starlinkの純正ルーターには、LANケーブルを挿す穴がありません。

Wi-Fiは飛ぶのですが、有線で何かを繋ごうとすると、そのままではできないのです。有線で出したい場合は、イーサネットアダプターという別売りのパーツを買って、ルーターとの間に噛ませる必要があります。私は追加で買いました。1万円ほどだったと記憶しています(価格は変わるので公式で確認してください)。

Starlinkのイーサネットアダプター。ルーターとの間に噛ませて、ようやくLANケーブルが挿せるようになる
Starlinkのイーサネットアダプター。ルーターとの間に噛ませて、ようやくLANケーブルが挿せるようになる

パソコンを有線で繋ぎたい人、市販のルーターを足したい人、NASを置きたい人は、このアダプター代を最初から予算に入れておいてください。私はこれを知らずに買ったので、あとから追加で出費しています。

バッファローのルーターを足しているのは、Starlink純正ルーターのWi-Fiが弱いと感じたからです。繋がらないわけではないのですが、家の端の部屋で心もとない感じがありました。

買ったのは バッファロー WXR-6000AX12S/N(Wi-Fi 6対応)です。注文履歴を見たら2023年3月5日でした。Starlinkを契約したのが2月なので、使い始めて1ヶ月足らずで「これは足りないな」と判断したことになります。純正ルーターの先に、このルーターをぶら下げる形で使っています。

ただし、これは全員に必要なものではありません。

家の広さ、間取り、ルーターを置く場所によっては、純正のWi-Fiだけで十分届く人もいます。うちは階段下の物置に押し込んだので、余計に不利だったのかもしれません。

なので、最初から買い足さなくていいと思います。まずStarlinkだけ入れてみて、家の端の部屋で電波が心もとないと感じたら、そのとき足せば済む話です。私は「たぶん要るだろう」と早々に買いましたが、順番としては入れてから判断で構いません。

設置してからの立ち上げは、拍子抜けするほど簡単でした。

アプリを入れて、電源を入れる。それだけです。あとはアンテナが勝手に動いて、自分で空を見て、衛星を探して角度を合わせます。15〜20分ほど放っておいたら、もう通信が始まっていました。私がやったことは、電源ケーブルを挿したことくらいです。


3年半使った実際の速度と、豪雨・雪はどうだったか

肝心の速度です。うちで出ている数字を書きます。

繋いだ直後(最初のころ)

  • 下り:100Mbps
  • 上り:50Mbps

落ち着いてからの、いつもの数字

  • 下り:最低でも200Mbps、速いときは400Mbps
  • 上り:20〜50Mbps

ためしに、この記事を書いている今このタイミングで測ってみました(夜10時半すぎ、家族が普通に使っている時間帯です)。

  • 下り 355Mbps / 上り 53.4Mbps
  • Ping 37ms / ジッター 8ms
Speedtestの結果。夜10時半すぎの実測で、下り355Mbps・上り53.4Mbps
Speedtestの結果。夜10時半すぎの実測で、下り355Mbps・上り53.4Mbps

夜の混みやすい時間でこれなら、十分だと思います。Pingが37msというのも、衛星と聞いて身構えていたわりには普通です。反応の速さが命のオンライン対戦をガチでやる人には物足りないかもしれませんが、家族が使う分にはまったく気になりません。

繋いだ直後より、しばらく使っているほうが速くなりました。衛星の数が増えたのか、こちらの環境が安定したのかは分かりません。分からないものは分からないと書いておきます。

下り200〜400Mbpsというのは、正直まったく不満のない速度です。家族が同時に動画を見ても止まりませんし、大きいファイルをダウンロードしても待たされません。「衛星だから遅いのでは」という心配は、うちに関しては完全に杞憂でした。

弱点は上りです。20〜50Mbpsなので、下りの10分の1くらいしかありません。普通にネットを見て、動画を見て、という使い方では気になりませんが、大きいファイルを頻繁にアップロードする人は、ここは見ておいたほうがいいと思います。光回線と同じ感覚では使えません。

豪雨のときは、雨が弱まるまで切れる

3年半使って、唯一はっきりした不満がこれです。

土砂降りの豪雨のあいだ、ネットが切れます。

しかも「一瞬」ではありません。雨が弱まるまで、切れたままです。強い雨が降り続いているあいだは、繋がらないと思っておいたほうがいいです。弱まればすぐに戻りますが、こちらから復旧のためにできることは何もありません。待つだけです。

衛星との間を電波が通るので、間に大量の水があると通らなくなる、ということだと思います。

どれくらいの頻度かというと、年に5回ほどです。1回あたり、短いときで数分、長いときで15〜20分といったところ。年間で合計しても1時間ちょっとなので、数字にしてしまえば大したことはありません。

ただ、それが「オンライン会議の真っ最中」に来る可能性はあります。復旧まで待つ以外に手が無いので、仕事で使うなら後述する予備回線を持っておくと安心です。

普通の雨では切れません。「バケツをひっくり返したような」と言われるレベルのときだけです。ただ、そのレベルの雨が降っている最中は、ネットが無い前提でいる必要があります。ここは光回線と決定的に違う部分なので、正直に書いておきます。

雪はまったく問題なかった

私が住んでいるのは雪国です。契約前に一番心配したのがこれでした。アンテナに雪が積もったらどうなるのか。

結論から言うと、3年半で雪による通信障害は一度もありません。

Starlinkのアンテナには融雪用のヒーターが内蔵されています。自動でオンになりますし、アプリから手動でオンにすることもできます。積もる前に溶ける、という状態がずっと続いています。

雪かきをしに行ったことも、アンテナの雪を払いに行ったことも、一度もありません。ここは正直、期待以上でした。雪の多い地域で検討している人には、はっきり「大丈夫でした」と言えます。


ルーターが壊れて、家が3〜4日ネット無しになった話

使い始めて1年ほど経ったころ、Starlinkのルーターが壊れました。電源が入らなくなったのです。

アンテナではなくルーター側です。当然、家じゅうのネットが全部止まります。

サポートは、AIチャットで止まっていた

まずカスタマーサポートに問い合わせました。最初に出てくるのはAIチャットです。指示に従ってやり取りをして、交換の手続きをしたつもりになり、あとは待つだけだと思っていました。

そこから1週間ほど待ちました。何も来ませんでした。

おかしいと思って確認したら、私のリクエストはそもそも処理されていませんでした。AIチャットのところで止まったまま、どこにも進んでいなかったのです。つまり、その1週間はまるまる無駄でした。

オペレーターに繋いでもらったら、そこからは早かったです。ルーターの交換がすぐ決まり、約1週間で同じモデルの新品が届きました。壊れたほうは返却不要、こちらで処分してくださいとのことです。

つまり、故障してから新しいルーターが届くまで、合計で2週間近くかかっています。そのうち1週間は、私が「手続きは終わったもの」と思い込んで黙って待っていた時間です。

これから使う人に一番伝えたいのはここです。AIチャットで手続きが終わったと思わないでください。数日待って進んでいる気配が無ければ、そこで一度、人間のオペレーターに繋いでもらってください。私はそれをしなかったので、ネットの無い期間を自分で1週間伸ばしました。

待っているあいだ、家にネットが無い

問題はここからです。新しいルーターが届くまで、家に回線がありません。

私はスマホのテザリングで凌ぎました。仕事の連絡くらいならそれで足ります。

ただ、私が仕事で出かけると、テザリング元ごと家からいなくなります。日中の家は完全にネット無しでした。ここが一番こたえた部分です。自分ひとりの問題ではなく、家に残っている家族の問題になります。

そこで、急いで代替回線を用意しました。

  • 楽天モバイルを1ヶ月だけ契約(税抜2,980円)
  • SIMを挿すためのルーターをメルカリで購入。auのWiMAXルーター L12 を 18,000円

合計で約21,000円の出費です。

そしてこのルーターも、注文してから届くまで3〜4日かかります。その3〜4日間が、日中まったくネットの無い期間でした。ルーターが壊れてから代替が立ち上がるまで、そこが一番の谷になります。

この経験から学んだこと

冷静に振り返ると、失敗は予備回線を何も持っていなかったことです。

Starlinkは光回線と違って、線が切れたわけでも局が落ちたわけでもなく、手元の機械が1台壊れただけで全部止まります。そして交換品は空から降ってくるわけではなく、宅配で届くのを待つしかありません。

いま手元には、あのとき買った L12 がそのまま残してあります。次に何かあったときのために、捨てずに取ってあります。また止まったら、そのときSIMを契約して挿せば、同じように凌げるからです。

Starlinkを検討している人には、ここだけは先に言っておきたいです。壊れたときに2週間ネットが無くても平気か、を先に考えておいてください。そして、SIMを挿せば使えるルーターを1台、押し入れに入れておいてください。うちはそれで次から慌てずに済みます。


光の来ない土地に建てる人が、契約前にやっておくこと

3年半使ってきた立場から、先にやっておいたほうがいいことを書きます。私がやらなかったせいで痛い目を見たものも含みます。

1. エリア判定を、ネットで済ませない

これが一番です。判定ページで「エリア内」と出ても確定ではありません。その住所を伝えて、電話で人に確認してもらってください。私は上棟後に電話で「エリア外でした」と言われました。

土地を押さえる前にやれば、まだ選択肢があります。

2. Starlinkアプリで、空の抜けを確認する

Starlinkのアプリには、スマホのカメラで空を映して、遮るものが無いかを見るAR機能があります。契約前に、アンテナを置く予定の場所でこれをやってください。

日本では衛星は北側の空に見えます。南向きのいい土地でも、北に山や大きな木や隣家があると厳しくなります。買う前にタダで確認できるので、やらない理由がありません。

3. 本体代以外にかかるお金を見ておく

私の場合、本体36,000円のほかにこれだけかかっています。

  • イーサネットアダプター 約1万円(有線で出すなら必須)
  • 設置工事費(うちは新築のついでにサービスでしたが、後付けなら別途)
  • 市販のWi-Fiルーター(必要な人だけ。純正で足りるなら不要)

とくに有線を使う人は、アダプター代を最初から数えておいてください。Wi-Fiルーターのほうは、使ってみて足りなければ、で構いません。

4. SIMを挿せるルーターを、1台押し入れに入れておく

これが一番の教訓です。

Starlinkは、手元の機械が1台壊れただけで家じゅうのネットが止まります。そして交換品が届くまで、私の場合は2週間近くかかりました。

そのとき慌ててメルカリでルーターを買い、届くまでの3〜4日、日中の家はネット無しでした。先に1台持っていれば、SIMを契約するだけで即日復旧できたはずです。

いま使っている古いモバイルルーターがあるなら、捨てずに取っておいてください。中古で1万円台からあります。

5. 上りをたくさん使うかどうかを確認する

うちの上りは20〜50Mbpsです。下りに比べると1桁少ない。動画を投稿する、大きいファイルをクラウドに送る、といった使い方が多い人は、ここが効いてきます。

6. 「豪雨の20分」が困る仕事かどうか

年に5回ほど、豪雨のあいだ切れます。長いと20分ほど。復旧を待つ以外にできることはありません。それが致命傷になる仕事なら、予備回線は必須です。


まとめ

光回線が来ない土地に家を建ててしまい、Starlinkで3年半暮らした記録でした。

  • 速度は問題なし。下り200〜400Mbps(実測で355Mbps出ています)。「衛星だから遅い」は杞憂でした
  • 雪は完全に大丈夫。アンテナに融雪ヒーターが入っていて、3年半で雪による障害はゼロ
  • 豪雨のときだけ切れる。年5回ほど、数分〜20分。待つしかない
  • お金は、本体のほかにアダプターやルーターが要る。料金は時期でかなり変わるので公式で確認を
  • 一番の弱点は、壊れたとき。機械1台で全部止まり、交換に2週間近くかかりました

総合すると、光が来ない場所に住んでいる人には、はっきりおすすめできます。私はもう、これ無しの生活には戻れません。

ただし「壊れたときにどうするか」だけは、契約前に決めておいてください。SIMを挿せるルーターを1台、押し入れに入れておく。それだけで、あの3〜4日は避けられました。

最後に、冒頭に書いたとおりの話をもう一度だけ。この記事のリンクは紹介リンクで、ここから契約されると私に特典が入ります。読んだ人にも特典が付く場合がありますが、内容は時期によって変わるので、Starlinkの公式サイトで今の条件を確認してください。

紹介リンクだからといって、この記事のデメリットを削ったつもりはありません。豪雨で切れること、壊れたら2週間止まったことは、契約する前に知っておくべきことなので、そのまま残しています。そのうえで「うちには合っている」というのが3年半使った結論です。

うちはこの回線の先に、NASを置いたり外から自宅に繋いだりしています。そのあたりは別の記事に書いています。